【シャドバエボルヴ】ビショップデッキ考察!大会優勝デッキレシピも掲載【2023年7月最新版】

2022年9月27日

デッキ考察
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紙シャドバこと『シャドウバースエボルヴ』のクラス「ビショップ」の環境デッキを考察していきたいと思います。デッキレシピや作成にかかる値段、立ち回り、大会優勝デッキのレシピなども記載していますので、現環境のビショップデッキの参考になれば幸いです。

ビショップとは

シャドウバースエボルヴビショップ

リーダーイリス、ラミナ、メジロパーマー、ユティ、シャルル・ジ・ブリタニア、ロレーナ、リテュエル
固有能力なし

ビショップとは、シャドウバースのクラスの1つであり、アミュレットや回復効果を持つカードを多く保有しているのが特徴です。

回復効果を駆使して耐え凌ぎ、強力なアミュレットの効果で逆転を狙う戦略を得意としています。

攻めるよりも相手の攻撃を捌いて勝つのが好きな方におすすめのクラスです。

スターターデッキは買うべき?

ビショップのスターターデッキは、買わなくても問題ありません。

ビショップのスターターデッキに封入されているカードの内、現環境で使用されているのは「破邪の光」と「夢想の白兎」くらいなので、シングル買いで集めるのが良いでしょう。「鉄槌の僧侶」や「ガーディアンシスター」などの進化フォロワーも押さえておきたい場合は、スターターデッキを買うのがおすすめです。

現環境のビショップデッキ

現在の第6弾環境で使用されているビショップデッキは「卵ビショップ」「コントロールビショップ」「守護ビショップ」です。

卵ビショップデッキは「ハンプティダンプティ」をはじめとした童話カードを軸にしたデッキになっており、ハンプティダンプティの進化や「ブリキの兵隊」によるバーンダメージで相手リーダーの体力を削っていきます。

コントロールビショップは、除去や回復で戦況をコントロールし「安息の絶傑・マーウィン」や「ヘブンリ―イージス」などの大型フォロワーを着地させて勝利するデッキです。

守護ビショップは、第6弾の新LG「グランドナイト・ウィルバート」を採用した新軸のデッキになっており、【守護】を持ったフォロワーを中心に構築されているのが特徴です。【疾走】持ちのフォロワーを併用するタイプが多いことから「疾走ビショップ」や「疾走守護ビショップ」と呼ばれることもあります。

今環境のビショップは、同クラスに3タイプもデッキが存在するため、デッキタイプが読まれにくいのが強みと言えるでしょう。

今回は、第6弾環境で使われている3種のビショップデッキを考察していきたいと思います。

卵ビショップデッキ

デッキレシピ

シャドバエボルヴ第6弾環境卵ビショップデッキレシピ

値段約7,000円
デッキコード4GF7F

卵ビショップは「ハンプティダンプティ」をはじめとした、タイプ・童話カードを軸に構築したデッキです。

第3弾で誕生以降、第4弾の「アンドロメダ」、第5弾の「悪魔のエピタフ」「爆砕の傭兵・フィーナ」、第6弾の「バイヴカハ」と、新弾が発売される度に新カードで強化されています。

第3弾発売当初は高額だった「不思議の探求者・アリス」も、第6弾現在では値段が落ち着いてきたため、約7,000円もあればデッキを作成することができるでしょう。

立ち回り

先攻を取りたい

卵ビショップは基本的に先攻を取りましょう。

先攻を取ることで、新カード「悪魔のエピタフ」を絡めた速攻プランで相手リーダーの体力を序盤から詰めることができ、中盤でのリーサルに繋げやすくなるので、先攻を取った方が勝率が高いでしょう。

マリガン(引き直し)

卵ビショップのマリガンは、先攻であれば悪魔のエピタフや「爆砕の傭兵・フィーナ」などの2コストフォロワーを押さえつつ、出来る限り進化を狙いたい「不思議の探求者・アリス」かアリスをサーチできる「アリスの冒険」を狙いましょう。さらに1コストフォロワーも確保できれば理想的です。

後攻の場合は、アリスを狙って引き直し、3ターン目の最速進化を目指すと良いでしょう。

序盤

序盤は、マリガンでキープした低コストカードを使ってPP通りに動き、序盤から攻めて行きましょう。

1ターン目:1コストフォロワーor1コスト残しエンスナ構え

2ターン目:悪魔のエピタフ進化orフィーナ

3ターン目:フィーナorアリスの冒険+1コストフォロワーor「ブリキの兵隊」or「バイヴカハ」

4ターン目:アリス進化or「三月ウサギのお茶会」

序盤から盤面を展開しつつ最速アリス進化ができれば理想的です。

2ターン目のエピタフ進化が場に残った場合は、第6弾の新LGバイヴカハでバフをかけることで、4/5で必殺持ちの2コストフォロワーが爆誕します。

中盤

中盤は、ハンプティダンプティの進化やブリキの兵隊などを使って相手リーダーの体力を削っていきます。

相手が面展開をしてくる場合は、ハンプティダンプティを進化させ、盤面を捌きつつ相手リーダーの体力を削り、相手の面が弱い場合は、ブリキの兵隊にカウンターを集めて、盤面を作りつつ相手リーダーの体力を削っていくなど、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

ハンプティダンプティを進化する際は、横にアンドロメダを置き「自身のフォロワーは能力によるダメージを受けない」効果を自身のフォロワーに付与して能力によるダメージから守れると理想的です。相手の盤面を一掃しつつ盤面展開を行うことができるので、積極的にハンプティダンプティとアンドロメダのコンボを狙っていきましょう。

終盤

終盤は、お茶会や翼の王子の効果で一度使ったバーンカードを再利用し、フィニッシュを狙います。

順当に動ければ8ターン目にはリーサルを取ることができるでしょう。

主なリーサルの動きとしては、ブリキの兵隊(3コスト)+お茶会起動効果(2コスト)+ハンプティダンプティ進化(3コスト)の計8コストの動きで最低でも5点(2点+3点)のダメージを出すことができます。

常に自分が何点のダメージを出すことができるのか計算しながらターンを進めていけると良いでしょう。

コントロールビショップデッキ

デッキレシピ

シャドバエボルヴ第6弾環境コントロールビショップデッキレシピ

値段約8,000円
デッキコード5MKT3

コントロールビショップは、除去効果を持つカードを多く採用し、相手の動きを抑制する戦略を得意とするデッキです。

第6弾追加された「アーツマスター・カルラ」を筆頭に使用したPPが回復するカードが多く採用されているのも特徴で、PPが回復することにより相手ターンにクイックスペルを構えやすくなったため、コントロール力が向上しています。

採用しているLGの枚数が多いデッキですが、高額なLGが採用されていないため、約8,000円もあればデッキを作成することができるでしょう。

立ち回り

先攻を取りたい

コントロールビショップは基本的に先攻を取りましょう。

先攻であれば、相手の動きを抑制しやすい上、「ヘブンリ―イージス」などの大型フォロワーをいち早く出すことができるため、先攻の方が恩恵が多いでしょう。

マリガン(引き直し)

コントロールビショップのマリガンは、1、2コストの低コストカードを狙いましょう。

「聖なる願い」や「烈火の魔弾」などのドローソースや低コスト除去がキープできると理想的です。

また、相手がウィッチやミラーマッチなどのスペルによる除去を得意とするデッキの場合は、スペルによる除去に強い「安息の絶傑・マーウィン」を狙うのもありです。マーウィン現物かマーウィンをサーチできる「救世主」を狙って引き直し、最速進化を目指しましょう。

序盤

序盤は、低コストカード使ってPP通りに動いていきましょう。

相手が序盤から攻めてくるデッキの場合は除去スペルや「鋼刃の暗器使い」進化で攻撃を捌き、そうでない場合は聖なる願いや「星導の天球儀」などで手札を充実させ中盤戦の準備をしましょう。

中盤

中盤は、除去スペルや強力な進化フォロワーを駆使して相手の動きを捌いていきましょう。

相手の動きがそれほど強力でない場合は、4ターン目にマーウィンのターンスキップ進化を狙うのもありです。

相手に2連続でターンが回ってしまいますが、4ターン目で8/8のオーラ持ちフォロワーを対処できるデッキは限られるため、ターンが返って来れば一気に攻勢に出ることができます。

また、マーウィン進化時効果でPP最大値が+1されるため、4ターン目に進化した場合はターンが返って来た際のPPが6になるので、6PPを使って「ジャンヌダルク」を進化させれば相手の盤面を一掃しつつマーウィンが8/10になる強力な動きになります。

リスクはありますが、リスクに見合うだけの価値はあるので、マーウィンとジャンヌダルクが手札に揃った場合は狙ってみましょう。

終盤

終盤は、マーウィンやイージスなどの大型フォロワーを着地させて勝利しましょう。

イージス進化に「守護の陽光」で【守護】を付与すれば、破壊されずダメージを受けない鉄壁の守りが完成します。

陽光イージスが完成したらクイックスペルを構えつつ相手リーダーの体力を一気に削っていきましょう。

守護ビショップデッキ

デッキレシピ

シャドバエボルヴ第6弾環境守護ビショップデッキレシピ

値段約7,000円
デッキコード3X3SD

守護ビショップは「グランドナイト・ウィルバート」をはじめとする【守護】を持つフォロワーを軸に構築したデッキです。

「アメシストレオ」や「ダイヤモンドマスター」などの【疾走】フォロワーも採用されているため、疾走ビショップと呼ばれることもあります。

高額カードの「ベルエンジェル」が3枚採用されているものの、他に高額なカードが採用されていないため、約7,000円あれば作成することができるでしょう。

立ち回り

先攻を取りたい

守護ビショップは基本的に先攻を取りましょう。

先攻の方が序盤の攻めを通しやすく、中盤以降のリーサルに繋げやすくなるため、基本的に先攻を取っておけば問題ないでしょう。

マリガン(引き直し)

守護ビショップのマリガンは、1,2コストの低コストフォロワーを狙いましょう。

序盤に強力な動きができる「スネイクプリースト」と「アメシストレオ」をセットでキープできると理想的です。

序盤

序盤は、マリガンでキープした低コストカードを使ってPP通りに動き、序盤から攻めて行きましょう。

1ターン目にスネイクプリーストを出し、2ターン目にアメシストレオで強化する動きが非常に強力です。2ターン目にして相手リーダーの体力を4点も詰めることができるので、初手でスネイクプリーストとアメシストレオが揃っている場合は最優先でプレイして良いでしょう。

中盤

中盤は「グランドナイト・ウィルバート」や「ダイヤモンドマスター」などでフォロワーを展開し、一気に攻め込みましょう。

ウィルバートが場にいる限り【守護】を持つフォロワーが場を離れる度に相手リーダーの体力を1点削ることができるので、疾走フォロワーで予め相手リーダーの体力を削っておけば、相手はこちらの守護持ちフォロワーを倒せない「詰み」に近い状態を作ることができます。

また、ウィルバートの効果はウィルバート自身が場を離れても発動するので覚えておきましょう。

終盤

終盤は「ダイヤモンドマスター」進化や「白翼の守護神・アイテール」などの盤面展開で勝利しましょう。

ダイヤモンドマスターは進化コストが3と重いものの、墓場にある【疾走or守護】を持つフォロワーを場に出すことができるため、アメシストレオを選択しダイヤモンドマスターにバフをかけることで7点を叩き出すことが可能です。

アイテールは、デッキから現在のPP最大値よりも少ないコストのビショップフォロワーをデッキから直接場に出すことができるので、ウィルバートを場に出すことで最大3体の守護フォロワーを一気に展開することができます。

序中盤で相手リーダーの体力が削れている場合は疾走プランを、相手の手札が減っている場合は守護プランと言ったように、戦況に応じて臨機応変に立ち回りましょう。

ビショップの大会優勝デッキレシピ

シャドバエボルヴ第6弾環境卵ビショップCS優勝デッキレシピ

▲参考:「Shadowverse EVOLVE Championship」(2023年7月1週)優勝デッキ紹介

シャドバエボルヴ第6弾環境ビショップCS優勝デッキ

▲参考:「Shadowverse EVOLVE Championship」(2023年6月3週)優勝デッキ紹介

シャドバエボルヴ守護ビショップCS優勝デッキレシピ

▲参考:「Shadowverse EVOLVE Championship」(2023年6月4週)優勝デッキ紹介

ビショップデッキまとめ

今回は、第6弾環境におけるビショップデッキを考察していきました。

第6弾のビショップは、3つもデッキタイプがあり、相手側にとってはデッキタイプが読めず、マリガンや手番の判断が難しい厄介なクラスという印象です。

卵、コントロール、守護、いずれもCS優勝実績のある強力なデッキなので、使う側にとってもどれを使おうか悩ましいクラスと言えるでしょう。

今回ご紹介したレシピを参考に、自身に合うビショップデッキを見つけて頂ければ幸いです。

シャドウバースエボルヴの基本情報

ジャンルTCG
発売日「創世の夜明け」:
2022年4月28日

・「黒銀のバハムート」:
2022年6月30日
・「ウマ娘プリティーダービー」:
2022年10月1日
・「フレイム・オブ・レーヴァテイン」:
2022年12月16日
・「天星神話」:
2023年2月24日
・「永劫なる絶傑」:
2023年4月28日
・「絶対なる覇者」:
2023年6月16日
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」:
2023年8月25日
・「森羅鋼鉄」:
2023年10月27日
価格・ブースターパック:385円
(デレマスコラボ以降:440円)

・スターターデッキ:1,650円
・スペシャルスターター:16,500円
サイズ横63mm×縦88mm
公式・HP:
https://shadowverse-evolve.com/
・Twitter:
https://twitter.com/shadowverse_ev