【シャドウバースエボルヴ】アプリ版とのルールの違い【紙シャドバ】
紙シャドバこと『シャドウバース エボルヴ』のアプリ版『シャドウバース』とのルールの違いについて解説していきたいと思います。紙シャドバ初心者の方や始めようか迷っている方の一助になれば幸いです。
紙シャドバのルールについて
紙シャドバのルールは、基本的にはアプリ版と同じですが、アプリ版と異なる点や独自のルールも存在します。
今回は、アプリ版シャドウバースプレイヤーが混乱しそうな、紙シャドバとアプリ版のルールの違い、紙シャドバ独自のルールをまとめて解説していきたいと思います。
アプリ版とのルールの違い
デッキ枚数は40枚以上50枚以下
アプリ版のシャドバのデッキは40枚のカードで構成されますが、紙シャドバでは40枚以上50枚以下のカードでデッキを構築することが可能です。
必ずしも40枚ぴったりである必要はないので、アプリ版よりもデッキ構築の幅が広がっています。
スタンド状態のフォロワーは攻撃不可
紙シャドバには、アプリ版にはない「スタンド状態」と「アクト状態」というシステム(MTGでいうアンタップとタップ)が採用されており、スタンド状態のフォロワーは基本的にフォロワーの攻撃対象にすることができません。(指定攻撃持ちなら可)
アプリ版のように、場にいるフォロワー全てを攻撃対象にできるわけではないので注意しましょう。
進化システムも若干異なる
シャドバ独自のシステム「進化」も、紙とアプリ版で以下のような違いがあります。
- 進化可能なフォロワーが限られている
- 進化可能ターンに制限がない(極論1ターン目からでも可能)
- EPではなくPPでも進化が可能
- 進化後フォロワーで構成されたエボルヴデッキを用意する必要がある
アプリ版プレイヤーは、進化可能ターンが無制限な点やEPがなくても進化できる点で混乱しそうですが、紙の方では「条件さえ満たすことができればいつでも進化できる」と覚えておきましょう。
また、その他の「進化後は突進と同様の効果が付与される」点や「1ターンに1回しか進化できない」という点は共通になっています。
相手ターンにもカードをプレイ可能
紙シャドバには独自の「クイック」という能力を持つカードが存在します。
クイックを持つカードは自分のメインフェイズの他に
- 相手のフォロワーが攻撃した時
- 相手のエンドフェイズ
といった相手のターンでも使用することができます。
自分のターンではあえてカードをプレイせずPPを温存し、相手ターンの出方を見てからクイックをプレイしてPPを消費するというようなプレイングも可能になっています。
第2の手札EXエリアが存在
紙シャドバには、第2の手札とも言えるEXエリアが存在します。
EXエリアには5枚までのカードを置くことができ、EXエリアにあるカードは手札からカードをプレイするのと同様にコストを支払ってプレイすることが可能です。
EXエリアを含めると最大12枚の手札を持つことができるので、アプリ版よりもプレイの幅が広がっていると言えます。
ルールを把握するなら初心者講習会に参加するのもあり
今回は、紙シャドバとアプリ版シャドウバースのルールの違いをまとめて解説していきました。(他にもあったらごめんなさい)
ただ、百聞は一見に如かず。ルールを覚えるなら実際にやってみるのが一番手っ取り早いですよね。そんな時は、運営が開催している初心者講習会に参加し、実際にゲームをプレイしながらルールの説明を受けるのが良いでしょう。
筆者も参加しましたが、手順を追って丁寧にルールを解説して頂けたので、基本的なルールをしっかり把握することができました。
初心者講習会に参加すると限定のPRカードがもらえるので、紙シャドバを始めようか迷っている方は参加することをおすすめします!
初心者講習会などの公式イベントに関してはシャドウバース エボルヴ公式HPをご覧ください。