【VFes】初心者のよくある質問まとめ【バーチャファイターeスポーツ】

2021年6月10日

『バーチャファイターeスポーツ』(VFes)の初心者向けに、よくある質問と回答をまとめてみました。初心者におすすめのキャラをはじめ、技を出すコツなどを記載していますので、バーチャ初心者の一助になれば幸いです。

初心者におすすめのキャラは?

ジャッキー、ジャン、ラウがおすすめ

VFes初心者におすすめのキャラ

個人的に初心者におすすめのキャラは「ジャッキー」「ジャン」「ラウ」です。

バーチャの主力技である肘(6P:発生14Fの中段攻撃)が使い易いキャラ達なので、バーチャの基本を学ぶにはぴったりです。もちろんキャラの強さも申し分ないので、使いこなせれば勝率も上がると思います。

晶はおすすめしない

逆に初心者におすすめできないのは晶(アキラ)です。主人公ではあるものの、操作難易度が他キャラの比にならない程に難しいので、晶はある程度バーチャに慣れてきてから触ってみましょう。

キャラ性能は気にしなくてもOK

バーチャは、他ゲーと比べてキャラ差が付きにくいゲーム性になっているので、キャラ選びに際して性能は気にしなくても問題ありません。軽く触ってみての使用感をはじめ、格闘スタイルやキャラの見た目などの趣味で決めるのも良いでしょう。

ただし、それでも弱いとされるキャラは存在するので、気になる方は別ページで作成したキャラランクを参考にしてみて下さい。

技が出ない

66Pなどのレバー2回入力系

66Pや33Kといったレバーを2回入力とボタンで出す技は、最後のレバー入力とボタンの同時押しを意識すると出しやすくなると思います。

例えばコマンドが66Pの場合は6[6+P]、33Kの場合は3[3+K]と意識して入力してみましょう。

ガードorヒット時○○が出ない

晶の挑打頂肘などガードorヒット時にボタンを入力することで出せる技は、入力するタイミングやリズムを体で覚えるしかありません。

ヒットやガードを見てからの入力では遅いので、技が出るより気持ち早く、攻撃のテンポに合わせてボタンを押してみましょう。

また、このコマンドの技を立ち回りで出す場合は、ヒットや状況を確認して出すのはまず不可能なので、完全な入れ込みになります。

派生をGで切る

立ちPから最速で6Pを出そうとした場合に「P→6P」と入力すると、Pからの派生技「PP」が出てしまい6Pが出ません。この現象は、派生をGボタンで切ることで防止できます。

立ちPから最速で6Pを出す場合は「P→G→6P」と入力すると、派生の「PP」に化けることなく立ちPから最速で6Pを出すことができます。

この技術はどの技にも応用することができ、コンボでも必須になるので必ず覚えておきましょう。

立ち○○ってどう出すの?

しゃがみダッシュを先行入力してしゃがみ状態を作る

晶の「立ち白虎」に代表される、しゃがみ状態から出る技を立ち状態で出すには、立ち状態の技にしゃがみダッシュを先行入力し、しゃがみ状態を作ることで出すことができます。

例えば立ち白虎の場合「立ち状態の技→33or11→46P」で出すことができます。

最初はかなり難しいので、ゆっくり正確にコマンドを入力する練習をし、慣れてきたら最速入力の練習をしてみましょう。

一部例外もあり

立ち○○は基本的に前述した方法で出すことができますが、一部例外もあります。

例えばラウの場合、立ち状態で斜上掌(2_3P)を出そうと333Pを入力すると、違う技(33P)が出てしまいます。

このようにしゃがみダッシュ入力と重複するコマンドの技を持っているキャラの場合は、しゃがみダッシュの代わりに323or121と入力してしゃがみ状態を作りましょう。

なので立ち斜上を出す場合は「立ち状態の技→323P」と入力することで出すことができます。

立ち○○練習の前に自身のキャラの技を見て、どちらの方法でしゃがみ状態を作ればよいか確認しておきましょう。

しゃがみ状態から立ち状態の技も出せる

しゃがみ状態を作る技術を立ちダッシュで応用すれば、逆に立ち状態でしか出せない技をしゃがみ状態から出すことができます。

例えばリオンの場合、3Pをしゃがみから出そうと3Pを入力すると、違う技(2_3P)が出てしまいますが、「しゃがみ状態→66→3P」と入力することでしゃがみ状態から出すことができます。(44→3Pだと43Pが出てしまうので注意)

キャラによっては立ち状態を作ることで確定反撃のダメージなどがアップすることもあるので、慣れてきたら意識してみましょう。

しゃがみパンチの対処法

しゃがみパンチはガードできれば有利になる

しゃがみパンチ(2P)は、ガードするとガードした側が有利(+5F)になります。

相手に2Pを連打されたとしても、ガードに成功していれば次の2Pを発生17Fまでの打撃で潰すことができる(上段を除く)ので、2Pをガードしたら最速で打撃をお見舞いしてやりましょう。

ただし、2Pは展開が早く、最速で打撃を返すのはなかなか難しいので、最初は2Pを打ち返すところからはじめ、慣れてきたら中段攻撃を返す練習をするのがおすすめです。

また、2Pは特殊下段の攻撃になっており、立ちガードでもしゃがみガードでもガードすることが可能です。

しゃがみパンチを当てられてしまった場合は不利

2Pは、ガードできれば有利になりますが、当てられてしまった場合は不利になります(ノーマルヒットで-4、カウンターで-7F不利)。

手を出しても相手の打撃に勝つのは難しいので、ガードや避けといった防御行動を取りましょう。

2P連打の早い展開になっても慌てず「ガード→ガード出来たら打撃で反撃」と落ち着いてできるようになれば、スネを殴り合うゲームから卒業できるでしょう。