【魔法科高校の劣等生リロメモ】実際にプレイしてみた感想と評価をレビュー※辛口注意

2022年6月29日

新作ゲームアプリ『魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリ』(リロメモ)をやってみた個人的な感想と評価をまとめています。※今回は辛口です。

各ストアでの評判やユーザーレビューも記載していますので、リロメモを始めようか迷っている方の参考になれば幸いです。

魔法科高校の劣等生リロメモの評価

キャラクター★★★★☆
ストーリー★★★★☆
グラフィック★★★☆☆
システム★★☆☆☆
チュートリアル★★★☆☆
バトル★☆☆☆☆
操作性★★☆☆☆
課金★☆☆☆☆
総合評価★★☆☆☆

高評価な点

ストーリーがフルボイス

リロメモの高評価な点は、ストーリーがフルボイスな点です。

原作アニメのあるゲームタイトルということで、ボイスの有無は評価を大きく左右するポイントだと思います。原作ファンの方はもちろん、声優さんのファンの方も嬉しいのではないでしょうか。

低評価な点

目新しさのないシステム

リロメモの低評価な点は、システムやゲーム性に目新しさがない点です。

これまでのアプリゲームで散々擦られたシステムを『魔法科高校の劣等生』でやっているだけに感じました。IPの力に任せた内容のないゲームという印象です。

基本オート進行

リロメモは、バトルやストーリーをオートで進行できる親切設計なのですが、オートがゲームの物足りなさに拍車をかけています。

バトルはオートで見ているだけ、クエストも勝手に進むので見ているだけ、入手した報酬でガチャを回す。基本その繰り返しになっており、MMORPGのようにシミュレーターとして楽しむようなゲーム性でもないため、正直このゲームをやる理由を見出すことができませんでした。

ガチャが闇鍋仕様

追い打ちをかけるように、ガチャがキャラとアシスト(装備品のようなもの)が排出される闇鍋仕様になっています。

最高レア排出確率だけで見れば5%と高めですが、キャラ3%アシスト2%という内訳になっており、お目当てを引き当てるのはかなり厳しい印象です。

最高レアのキャラが1体確定で手に入る、引き直しガチャが用意されているのが唯一の救いでしょうか。

リセマラがやりにくい

ガチャが辛い上に、リセマラがやりにくいのもマイナスです。

昨今では、ゲーム内にデータをリセットする機能を実装するなど、リセマラを容認する仕様のゲームが多くリリースされる中、リロメモはアプリの再インストールでリセマラを行います。

IPもののキャラゲーで、お目当ての推しキャラを確保しにくいのはいかがなものでしょうか。

みんなのリロメモの評価は?

魔法科高校の劣等生リロメモをプレイした感想まとめ

リロメモをプレイしてみた率直な感想は「またこれか」です。

良く言えば王道のコマンドRPGですが、悪く言えばありふれた目新しさのない無難なゲームシステムのガワを『魔法科高校の劣等生』にしただけの量産型ゲームという印象です。

オートで勝手に進むクエストと闇鍋仕様のガチャでモチベーションを上げるのも難しかったです。原作ファンかスマホRPG初心者でなければ、本作をプレイする特段の理由はないと言って良いでしょう。

原作ファンであれば原作の登場キャラが動く戦闘シーンや、フルボイスのストーリーが観られて楽しめるかもしれませんが、純粋にゲームを楽しむ目的で本作をプレイするとがっかりする可能性が高いです。筆者はクエスト第1章の途中でギブアップしました。

正直ゲームとしては評価に値しないレベルの作品ですが、原作ファンの方には是非プレイしてみて欲しい作品です。

魔法科高校の劣等生リロメモの評判

App Store

ユーザー評価

4.4 67件の評価(2022/6/29)

レビュー

・ユーザーレビューなし

※実際のストアレビューから抜粋・要約して記載しています

Google Play ストア‎

ユーザー評価

2.1 307件の評価(2022/6/29)

レビュー

  • 面白い
  • 良くも悪くも普通
  • チュートリアルが分かりにくい
  • 育成素材が集めにくい
  • いつも通りの量産型ゲーム
  • etc…

※実際のストアレビューから抜粋・要約して記載しています

魔法科高校の劣等生 リローデッド・メモリの基本情報

配信日2022年6月28日リリース
運営SQUARE ENIX
ジャンルRPG
OSiOS/Android
価格無料(ゲーム内課金あり)