【シャドバエボルヴ】新カード情報まとめ【絶対なる覇者】
紙シャドバこと『シャドウバースエボルヴ』の第6弾「絶対なる覇者」の情報をまとめています。発売日はいつなのかや収録される新カードやホロライブとのコラボカードをはじめ、PRカードの情報も記載していますので、シャドウバースエボルヴ第6弾の新カードが気になる方のお役に立てば幸いです。
ブースターパック第6弾「絶対なる覇者」の発売が決定
発売日 | 2023年6月16日(金) |
---|---|
値段 | 1パック:385円(税込み) 1BOX:6,160円(税込み) |
シャドバエボルヴブースターパック第6弾「絶対なる覇者」が2023年6月16日(金)に発売されることが発表されました。
アプリ版『Shadowverse』の第15弾カードパック「Ultimate Colosseum/アルティメットコロシアム」のカードを中心に収録されるとのことで、当時の環境を席捲した『陰陽の開祖・クオン』をはじめとした人気カードがエボルヴに登場するようです。
ホロライブとのコラボも決定
ブースターパック第6弾ではホロライブ所属のVTuber「博衣こより 」「沙花叉クロヱ 」とのコラボも決定しました。
箔押しサイン入りのリーダーカードやコラボデザインのカードが収録されるほか、BOX購入特典として「博衣こより 」「沙花叉クロヱ 」のリーダーカード2種と手描きトークン2種の中から1枚ランダムで封入されます。
コラボサプライも発売
コラボカードの収録と併せて、コラボサプライの発売も決定しました。
博衣こより、沙花叉クロヱがデザインされたラバーマットやカードスリーブをはじめ、カードの整理に役立つデッキホルダーやストレージボックスが発売されるとのことです。
第6弾ブースターパックと同時に発売されるので、ファンであれば是非とも一式揃えてプレイしたいですね!
第6弾「絶対なる覇者」に収録される新カード
アイコンタップで見たい項目へ移動 | |||
---|---|---|---|
![]() リーダー | ![]() エルフ | ![]() ロイヤル | ![]() ウィッチ |
![]() ドラゴン | ![]() ナイトメア | ![]() ビショップ | ![]() ニュートラル |
リーダーカード
リコリス
博衣こより
沙花叉クロヱ
水竜神の巫女
エルフ
フェアリーブレイダー・アマツ
事前評価 | ★★★★★ |
---|
アプリ版で猛威を振るったフェアリーブレイダー・アマツがエボルヴに登場です。
アマツはエボルヴでもフェアリーなどの妖精フォロワーにバフと疾走を付与する効果を持っており、疾走打点で相手リーダーを詰める戦略が得意なカードになっています。
既存カードとの相性も良く「自然の導き」や「妖精の奔流」でアマツ自身やバフをかけた妖精フォロワーを再利用することで大ダメージを狙うことが可能です。また、その過程でカードのプレイ枚数も稼げるので「リノセウス」や「小さな勇士・スクナ」などに繋げてさらに疾走打点を叩き込むといったコンボも狙えそうです。
アマツを軸にしたアマツエルフは第6弾環境tier1になると予想して星5の評価です。
フェアリードラゴン
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
フェアリードラゴンは、場とEXエリアになる妖精・トークンの枚数に応じて攻撃力が増加するフォロワーです。
1ターン目に「フェアリーサークル」を使用していれば2コスト3/4の守護持ちフォロワーになります。さらに、ラストワードでフェアリーウィスプとフェアリーをEXエリアに生成できるので、1枚目が倒れた後に2枚目を出すと2コスト5/4になるとんでもないフォロワーです。ラストワード目当てに攻撃力0の守護として使って良さそうです。
第5弾環境を席巻した「エピタフ」に匹敵する脅威を感じさせるフェアリードラゴンは星4の評価です。アマツと共に環境TOPに立つと予想します。
スピリットシャイン
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
スピリットシャインは、フェアリー生成か妖精・トークンへのバフを選択して使用できるスペルです。
フェアリーサークルに近い役割のカードという印象ですが、こちらは後半に引いてもアマツで疾走を付与した妖精・トークンに使用することで2点にできるという点で差別化されています。
前述したアマツ、フェアリードラゴンと共にアマツエルフを構築する上で欠かせないカードになるであろうと予想して星4の評価です。
フォレストエース・リマーガ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
リマーガは、タイプ・狩人を軸にした狩人デッキの強化カードという印象です。
第5弾時点ではデッキパーツが足りず完成しなかった狩人デッキですが、リマーガをはじめとした第6弾の狩人カードで完成を見るのでしょうか。ただし、個人的には狩人デッキが強そうに思えないので星3の評価です。
原生林の族長
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
原生林の族長は、リマーガを軸にした狩人デッキのパーツとして運用されるでしょう。
リマーガとのコンボが強力そうではあるものの、予め墓場にコスト2以下の狩人フォロワーが2枚なければ能力を最大限発揮できない点や、素出しが弱そうな点、狩人デッキ以外では採用されなさそうな汎用性の低さが気になり星3の評価です。
アサルトジャガー
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
アサルトジャガーは、原生林の族長と同じくリマーガを軸にした狩人デッキのパーツとして運用されるでしょう。
ラストワード効果の狩人カードを手札に加える効果は優秀ですが、狩人カードが捲れなかった際に残りを墓場に置くのが弱そうなので星3の評価です。
密林の守り人
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
密林の守り人は、狩人デッキに採用されるであろう低コストフォロワーです。
墓場に狩人カードが3枚あれば2コスト3/3の守護になるため後半でも腐りにくい点は評価できますが、そもそも狩人デッキが強そうに思えないので星3の評価です。
ロイヤル
無敗の剣聖・カゲミツ
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
アプリ版で人気のカゲミツがエボルヴに登場です。エボルヴデッキの表向きのエボルヴフォロワーの枚数分スタッツが上昇するという形でアプリ版の効果が再現されています。
後攻時2ターン目から毎ターン進化できれば、最速8ターン目にはエボルヴフォロワー7枚を達成でき、1コスト8/8の2回攻撃できる強力なフォロワーへと変貌します。
1ターンで複数回の進化が狙える「ヴァリアントフェンサー」や疾走を付与できる「迫る熱に押されて」などと組み合わせても面白そうです。
既存カードとの相性が良く、1コストで使い勝手も良いことから、様々なロイヤルデッキに採用されると予想して星4の評価です。
音速の機構・ララミア
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
アプリ版ではネメシスのカードだったララミアは、ロイヤルのカードとしてエボルヴに登場します。
ロイヤルに疾走フォロワーが追加されるのは純粋な強化と言えるでしょう。フローラルフェンサー進化からララミア進化に繋げることができるなど、ロイヤルの既存カードとの相性も良好です。
突進も持っているので、後攻2T時に攻撃してきた相手の1コストフォロワーを処理することも可能になっています。
様々なタイプのロイヤルデッキに採用されそうなので星4の評価です!
シーフガール
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
シーフガールは、簒奪ロイヤルの強化パーツという印象のカードです。
ファンファーレの【1】のチョイス効果が簒奪ロイヤルと相性が良く、1ターン目簒奪の従者→2ターン目シーフガールと動ければ2ターン目にして3/2が2体並ぶ強力な盤面を形成することができます。
第6弾環境における簒奪ロイヤルにシーフガールも採用されそうですが、確定枠かどうかは怪しいので星3の評価です。
鮮やかな奪取
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
鮮やかな奪取は、簒奪ロイヤルの強化パーツという印象のカードです。
1コストで相手のデッキ3枚を落とせるのはなかなか強力で、このカードの登場により簒奪ロイヤルの勝ちパターンの一つである相手のデッキ切れで勝つパターンがより現実味を帯びたのではないでしょうか。
簒奪ロイヤルの新たな可能性を感じるため星4の評価です。
貴族の舞踏
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
貴族の舞踏は、デッキから直接フォロワーを場に出す、強化版「ヒロイックエントリー」といった印象のカードです。
6コストで最大7コスト分のフォロワー展開が狙える点や、1枚のカードが複数枚のカードになる可能性がある点が強力で、このカードの登場はロイヤルの強化に繋がるのではないでしょうか。
既存のロイヤルデッキは元コスト3以下のフォロワーが多く採用される傾向にあるため、貴族の舞踏も環境デッキに採用されると予想して星4の評価です。
古の英雄
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
古の英雄は、高スタッツでありながらオーラと破壊・消滅耐性を持つ場持ちの良いフォロワーです。進化時には相手フォロワーの除去もできるため、単体のカードパワーが非常に高くなっています。
昨今では評価が割れてきた「レオニダス」の代わりとして採用されそうなほか、8PP以降のゲームを見据えた遅めのロイヤルデッキに採用されそうです。
効果とスタッツは優秀なものの、第5弾の時点で環境が早くなっている傾向にあり、第6弾環境で7コストのこのカードに出番があるかは怪しいため星3の評価です。
ウィッチ
陰陽の開祖・クオン
事前評価 | ★★★★★ |
---|
アプリ版のアルコロ環境でtier1に君臨した「式神ウィッチ」のキーカードであるクオンがエボルヴに早くも登場します。
コスト軽減や疾走オーラの生成などやばいことが書いてあり、超越ウィッチの新たなフィニッシャーとして環境に君臨するのではないでしょうか。式神軸の超越ウィッチが環境TOPになると予想して星5評価です。
博衣こより
事前評価 | ★★★★★ |
---|
ホロライブコラボの博衣こよりは、クオンのイラスト違いカードとして登場です。博衣こよりファンであればクオンではなくこちらを揃えましょう。
式神の使役
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
式神の使役は、式神を軸にした超越ウィッチのパーツとして採用されると思うので星4の評価です。
第6弾ウィッチの先攻2T目はこのカードを使うことになるのではないでしょうか。条件を満たせば1枚引けるのも優秀です。
こよの大発明
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
こよの大発明は、式神の使役のイラスト違いカードです。博衣こよりファンであればこちらを揃えましょう。
天后
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
天后は、クオンから生成されるトークンフォロワーです。
アプリ版よりも性能は抑えられていますがオーラは強いです。第6弾環境はこいつが走り回る環境になると予想してトークンながら星4評価とさせて頂きます。
形代
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
形代は、式神の使役から生成されるトークンフォロワーです。
ラストワードで手札を回転させることが可能なのが超越ウィッチと好相性!形代で墓場を増やしクオン超越に繋ぐ動きが第6弾ウィッチの鉄板ムーブになると予想してトークンながら星4評価です。
魔術の始祖・マナリア
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
魔術の始祖・マナリアは、学院フォロワーのコスト軽減や学院フォロワーを公開することでファンファーレ効果が起動するなど、タイプ・学院に関する能力を持ったカードです。
このカードの登場によりタイプ・学院のカードを軸にしたマナリアウィッチが作れそうです。既存カードである「プリンセスマナリア・アン」や「マナリアドラコ・グレア」などと相性が良く、マナリアのコスト軽減を使えば計7コストでマナリア、アン、グレアの3面展開を狙うことができます。
現状公開されているマナリアフォロワーが少ないため星3の評価ですが、今後追加されるマナリアフォロワー次第で評価が変動するでしょう。
魔導の巨兵
事前評価 | ★★☆☆☆ |
---|
魔導の巨兵は、ファンファーレとラストワードに土の秘術を持つフォロワーです。
秘術ウィッチの強化カードですが、現状秘術ウィッチはかなり下火になっており、このカードだけで救えるとは言い難い状態にあります。よってこのカードの評価は星2です。他の秘術関連カードの登場に期待です。
ドラゴン
覇道の龍人・ガリュウ
レア度 | LG |
---|---|
種類 | フォロワー |
タイプ | 挑戦者・ドラゴニュート |
コスト | 5 |
スタッツ | 進化前:3/4 進化後:4/5 |
効果 | 《進化》《コスト1》:これは進化する。 これがいる限り、自分の場の他の《ドラゴン》フォロワーすべては【守護】を持つ。 《ファンファーレ》1枚引く。 |
進化後 | これがいる限り、自分の場の他の《ドラゴン》フォロワーすべては【守護】を持つ。 【進化時】自分の手札の元のコスト5以下の《ドラゴン》フォロワー1枚を場に出してよい。 |
事前評価 | ★★☆☆☆ |
---|
ガリュウは、場にいる限り自分の他のドラゴンフォロワー全てに守護を付与することができるフォロワーです。
進化時には、手札のコスト5以下のドラゴンフォロワーを1枚場に出すことができるため、守護を付与する能力が発揮しやすくなっています。
ただし、現状のカードプールではガリュウの効果で出したいフォロワーが少ないため、今後のカードの追加に期待といったところでしょうか。星2の評価です。
また、ガリュウの効果で【威圧】を持つフォロワーに守護を付与した場合、守護の効果は機能しないものと思われます。
12.8. 守護
12.8.1. 守護は、相手のフォロワーの攻撃を制限する永続
能力です。
12.8.2. ‘【守護】’は‘このフォロワーをスタンド状態で場に
置く際、代わりにスタンド状態で場に置きアクトして
よい’と‘このフォロワーはあなたのエンドフェイズに
アクトすることができる’(7.4.3)と‘これがフォロワー
である場合、相手が攻撃目標を選択する際、可能な
ら【守護】を持つアクト状態のあなたのフォロワーを
攻撃目標として選択する’を意味します(8.4.3)。12.12. 威圧
12.12.1. 威圧は、相手の攻撃目標とならない永続能力で
す。
12.12.2. ‘【威圧】’は‘相手はこのフォロワーを攻撃目標と
して選択できない’を意味します。
深緑龍の軍師
レア度 | SR |
---|---|
種類 | フォロワー |
タイプ | 竜使い |
コスト | 5 |
スタッツ | 3/5 |
効果 | 【疾走】 【攻撃時】自分の場の他のフォロワー1体を選ぶ。それは《攻撃力》+1/《体力》+1する。それが『覇道の龍人・ガリュウ』なら、代わりに《攻撃力》+2/《体力》+2する。 |
事前評価 | ★★☆☆☆ |
---|
深緑龍の軍師は、疾走を持ち、攻撃時に他のフォロワーにバフをかけることができるフォロワーです。
バフ対象がガリュウなら通常+1/+1のところが+2/+2になることから、ガリュウとのコンボカードという印象です。
ガリュウ進化時の効果でこのカードが出せれば強そうですが、ドローの少ないドラゴンで特定のカードの組み合わせを狙うのはなかなか難しいため、環境で採用される可能性は低いと予想し星2の評価です。
銀氷のドラゴニュート・フィルレイン
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
アプリ版で人気のフィルレインがエボルヴにも登場します。
銀氷の吐息と併せて確定除去として運用できるほか、相手フォロワーをアクトでロックすることで、樫本理子やイスラ―フィールの当て先を確保するなど面白い使い方ができそうです。
様々なタイプのドラゴンデッキに採用されそうな点を評価して星4の評価です!
滄海の捕食者・沙花叉クロヱ
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
ホロライブコラボの沙花叉クロヱは、フィルレインのイラスト違いカードとして登場します。ファンであればこちらを揃えましょう。
銀氷の吐息
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
銀表の吐息は、フィルレインとのコンボカードです。アクト状態という条件はあるもののフィルレインと併せて使えば容易に達成できる上、リーダーの体力を削れるのも強力です。様々なタイプのドラゴンデッキにフィルレインとセットで採用されると予想して星4評価です。
お掃除しちゃうぞ
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
お掃除しちゃうぞは、銀氷の吐息のイラスト違いカードです。沙花叉クロヱファンであればこちらを揃えましょう。
ドラゴンシェフ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
ドラゴンシェフは、回復効果が活かせるランプドラゴンに採用されそうなカードです。
条件を満たせば体力を4も回復することができるのは優秀ですが、次環境で回復を重視したランプドラゴンが健在なのか不明なので星3の評価です。
ナイトメア
大妖狐・ギンセツ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
アプリ版のアルコロ環境で大活躍した「妖怪ネクロ」のキーカードであるギンセツが登場します。
他の妖怪フォロワーとの組み合わせが重要なため、現段階では星3の評価です。今後公開される妖怪フォロワー次第で評価が変動するでしょう。骸の王と組み合わせると面白そう
一ツ尾狐
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
一ツ尾狐は、ギンセツから生成されるトークンフォロワーです。タイプ・妖怪を持っているので、ギンセツの恩恵を受けることができます。ギンセツ同様、今後公開される妖怪フォロワー次第で評価が変動するでしょう。
酒呑童子
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
酒呑童子は、妖怪ナイトメアのパーツとして採用されるであろうカードです。
ギンセツが場に居れば1コストでプレイすることができる上、進化時効果でギンセツに疾走を付与することで大ダメージを与えることができるなど、妖怪ナイトメアの中核を担いそうなフォロワーです。
現段階では公開されている妖怪フォロワーが少ないため星3の評価です。
火車
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
火車は、酒呑童子と同じく妖怪ナイトメアのパーツとして採用されるであろうカードです。
優秀なチョイスできるファンファーレ効果を持っており、ギンセツと組み合わせることで強力なシナジーを発揮することが可能になっています。
現段階では公開されている妖怪フォロワーが少ないため星3の評価ですが、今後公開される新カード次第では強力なコンボが誕生する可能性を秘めています。
ウールヴヘジン・アラガヴィ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
アラガヴィは、真紅状態でエンドフェイズを迎えると相手リーダーかフォロワーに3ダメージを与えることができる「鋭利な一裂き」を内蔵したような能力を持ったフォロワーです。追加で5コスト支払えば5点AOEに加えて+2/+2と疾走を得ることができるため、序盤だけでなく終盤でも使えるカードになっています。
深紅ナイトメアの新たなフィニッシャー候補ではあるものの、深紅ナイトメアがそれほど強そうに思えないので星3の評価です。
仁義の悪魔・ユヅキ
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
ユヅキは、優秀な除去効果を持ったフォロワーです。
特にファンファーレ効果が非常に強力で、高スタッツであろうがオーラ持ちであろうが破壊耐性持ちであろうが場のフォロワーが1または2体以下であれば問答無用で墓場送りにすることが可能です。
起動効果の方も優秀で、本来6コストのユヅキを3コストのカードとしても使うことができるアプリ版の「アクセラレート」の様な効果になっており、これまでナイトメアになかった3コスト5点スペルとして使用することができます。
ナイトメアの弱点であるフォロワーの横並びには弱いものの、強力な除去効果に加え、1枚のカードを3コストまたは6コストのカードとして運用できる柔軟性も備えた優秀なカードと評価し、事前評価は星4です。
様々なナイトメアデッキに採用されるカードになるのではないでしょうか。
ベアーベルセルク
事前評価 | ★★☆☆☆ |
---|
ベア―ベルセルクは真紅ナイトメアに採用されそうなカードという印象です。
ラストワードの回復は優秀ですが、攻撃時しか1点ダメージが発生しないため、使い勝手は悪そうです。深紅ナイトメアに採用されない可能性もあるため星2の評価です。
ビショップ
アーツマスター・カルラ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
アーツマスター・カルラは、エンドフェイズ時に残っていたPPに応じて効果が発動するフォロワーです。
エンドフェイズ時に6PP残っていれば効果を最大限に発揮することができ、相手リーダーに2ダメージ、1枚ドロー、相手フォロワーを1体破壊の3つの効果をカルラ1枚で行うことができます。
破壊効果は相手フォロワーを1体"まで"選んで発動させるため、0体を選ぶ(選ばない)ことも可能で、厄介なラストワード持ちを破壊したくない時や相手の盤面をロックしたい時はあえて対象を選ばないこともできる器用な効果になっています。
カルラはPPを残すことで効果を発揮するため、クイックを構えるコントロール軸のビショップに採用されそうです。ただし、第6弾環境でコントロールビショップが強いかは怪しいため星3の評価です。
鋼刃の暗器使い
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
鋼刃の暗器使いは、エンドフェイズ時にPPが2以上残っていれば相手フォロワーに2ダメージ与えることができるフォロワーです。進化時にも2ダメージ与えることができるため、1枚で4ダメージ与えることも可能です。
体力が1上がりエンドフェイズにさらに2ダメージ飛ばせるようになった「タマモクロス」とも言えるカードで、ビショップが後攻2ターン目に進化させるのに最適と言っても過言ではないフォロワーと言えるでしょう。
今後、様々なビショップの採用圏内に入るカードになるであろうと予想して星4の評価です。
ブーストキッカー
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
ブーストキッカーは、追加で任意のコストを支払うことで、支払ったコスト分のダメージを全ての相手フォロワーに与えることができるフォロワーです。
状況に応じて支払うコストを調節できる上、エンド時には1PP返ってくるため、使い勝手の良いAOEという印象です。今後、様々なビショップの採用圏内に入るカードになるであろうと予想して星4の評価です。
重力の柔術士
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
重力の柔術士は、エンド時PPが2以上残っていればミスティックアーティファクトを出すことができるフォロワーです。
条件はあるものの3コストで3/3、2/3守護、1ドローを1枚で行うことができるのは強力です。先攻3ターン目に出して処理を強要するといった使い方もできそうです。
今後、様々なビショップの採用圏内に入るカードになるであろうと予想して星4の評価です。
コンセントレイト
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
コンセントレイトは、相手ターン中に残りPPが2以上なら0コストで自分のリーダーを1回復し1ドローするスペルです。
条件こそあれど、0コストで回復して1枚引くという理解し難い効果が書かれています。今後のビショップは「迷ったらとりあえずこれを入れておけ」というくらいには強いカードと言えるでしょう。
本来であれば星5を付けたいカードですが、採用されるであろうコントロールビショップの第6弾環境における立ち位置が怪しいため星4の評価です。
グランドナイト・ウィルバート
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
アプリ版では「守護ビショップ」のキーカードであるウィルバートがエボルヴに登場します。
ウィルバートはエボルヴでも守護に特化した能力になっており、守護フォロワーが場を離れたときに相手リーダーに1ダメージが飛ぶ効果に加え、デッキの上5枚から5コスト以下の守護フォロワーを場に出す効果を持っています。
エボルヴでも守護ビショップを作れるようになるのは面白そうではあるものの、ビショップには既に「卵ビショップ」や「コントロールビショップ」などの強力なアーキタイプが存在しており、それらを押し退けて守護ビショップが環境入りできるかは怪しいため星3の評価です。
今後追加される守護フォロワー次第で評価が変動しそうです。
聖なる槍使い
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
聖なる槍使いは、前述したウィルバートを軸にした守護ビショップに採用されるカードという印象です。
ダメージを与えるという点では「ジャンヌダルク」に近い役割ですが、守護を持っている点とダメージを単体に集約すると体力7のフォロワーまで取れる点で差別化されています。
守護ビショップが環境入りしなさそうな点と、守護ビショップ以外でこのカードが採用されるかが怪しいので星3の評価です。
神聖なる先導者
事前評価 | ★★☆☆☆ |
---|
神聖なる先導者は、前述した聖なる槍使い同様、守護ビショップに採用されることを想定したカードという印象です。
墓場の守護持ちフォロワー3枚を消滅することで相手のフォロワー1体を消滅させることができる、確定除去を内蔵したフォロワーです。
確定除去は強力なものの、条件が厳しく、このカードを使うなら「破邪の光」を使った方が強そうなため、守護ビショップでの採用率が低いであろうと予想して星2の評価です。
崇拝の実現
事前評価 | ★☆☆☆☆ |
---|
崇拝の実現は、現状構築戦で使われることはないと予想して星1の評価です。
デッキを7枚捲ってアミュレットが2枚出るほどにアミュレットを採用したビショップデッキが現状ない点や、そもそもアミュレットを2枚出す動きを5コストもかけてやるのが強そうに思えないので、強力なアミュレットが登場しない限り環境でこのカードを見かけることはないのではないでしょうか。
ニュートラル
バイヴカハ
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
バイヴカハは、星3の評価です。様々なチョイス効果を持っていますが、現状では有効活用できるデッキや状況が不明なため、今後公開される新カード次第で評価が変動しそうです。
日の出の女神・ミトラ
事前評価 | ★☆☆☆☆ |
---|
ミトラは、構築戦で使われることはないと予想して星1の評価です。限定構築戦やオープン8などのフォーマットで上振れ要素として運用されるのが主な使い道でしょうか。
生命の量産
事前評価 | ★★★☆☆ |
---|
生命の量産は、使用済みのエボルヴフォロワーを再利用可能にしつつカードを1枚引くことができるスペルです。
同一フォロワーの3回以上の進化が狙えるほか、エボルヴデッキの自由度が上がるなど、様々な使い方ができそうな面白いカードです。
既存カードに類似した効果を持つ「アークエンジェル・レイナ」がありますが、レイナは進化済みのエボルヴフォロワーが多くないと効果が薄いのが弱点でしたが、こちらは1枚でも使用済みのエボルヴフォロワーがあれば効果を発揮できるため、使い勝手ではこのカードに軍配が上がるでしょう。
事前評価は星3ですが、画期的な使い道が発見され評価を上げる可能性を秘めています。
頂の闘技場
事前評価 | ★☆☆☆☆ |
---|
頂の闘技場は、各プレイヤーがデッキの上3枚を見て任意のフォロワーを出すことができるというユニークな効果を持ったアミュレットです。
頂の闘技場が場にある限り「フォロワーを攻撃できるならリーダーを攻撃できない」効果を活かした面白いコンボが誕生しそうです。(例:アプリ版のイージス+力比べ)
面白い使い方ができそうなカードではあるものの、ネタの域は出ないと予想して星1の評価です。
闘技場の司会者・チャット
事前評価 | ★★★★☆ |
---|
チャットは、前述した「頂の闘技場」があるなら-3コストで出すことができるフォロワーです。
進化時のデッキから挑戦者・カードを1枚手札に加える効果が優秀で、ロイヤルの「カゲミツ」やウィッチの「クオン」など、フィニッシャーになり得る挑戦者フォロワーを確定で手札に加えることが可能になっています。(頂の闘技場をサーチすることも可能)
サーチカードとしてはコストがやや重い点やエボルヴ枠を食うなどのデメリットもありますが、フィニッシャーにアクセスできるのはやはり魅力的。環境デッキに採用される可能性があると予想して星4の評価です。
新PRカード情報
Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2023前期2大会の賞品が公開
「Shadowverse EVOLVE Grand Prix 2023」前期2大会の賞品が公開されました。
2023年度のGPからDay2進出者にも賞品が出るようです。
参加賞として「Shadowverse EVOLVE PRパック GP Vol.1」が配布されます。
スターターデッキに収録されている各6クラスの進化前フォロワーが特別仕様で収録されており、6種の中からランダムで1枚封入されています。
上位賞は、Day2進出者には「オシャレ女王・ネルシャ」が、上位64位に入賞すると「デウスエクスマキナ」が、ベスト8に進出すると「飢餓の絶傑・ギルネリーゼ」が、いずれもGP特別仕様になって配布されます。
また「飢餓の絶傑・ギルネリーゼ」は、TOP8進出で1枚、準優勝でさらに1枚、優勝でさらに2枚配布され、優勝すれば1デッキ分の3枚を獲得することができます。
5~6月度ショップ大会賞品
5月~6月に行われるショップ大会の賞品となる新PRカードの情報が公開されました。
参加賞として「Shadowverse EVOLVE PRパック Vol.5」1パックが、優勝賞ではイラスト違いでSL仕様の「爆砕の傭兵・フィーナ」1枚とPRパックVol.5を2パック、ランダム賞ではPRパックVol.5を1パックまたはSL仕様の「爆砕の傭兵・フィーナ」が配布されます。
PRパックVol.5収録カード
「Shadowverse EVOLVE PRパック Vol.5」には、プレミアム加工の特別Ver.カードが10種収録されています。
また、PRパックVol.5には極稀にイラスト違いでSL仕様の「造られし獣人・サフィラ」が封入されています。
シャドウバースエボルヴの基本情報
ジャンル | TCG |
---|---|
発売日 | ・「創世の夜明け」: 2022年4月28日 ・「黒銀のバハムート」: 2022年6月30日 ・「ウマ娘プリティーダービー」: 2022年10月1日 ・「フレイム・オブ・レーヴァテイン」: 2022年12月16日 ・「天星神話」: 2023年2月24日 ・「永劫なる絶傑」: 2023年4月28日 ・「絶対なる覇者」: 2023年6月16日 |
価格 | ・ブースターパック:385円 ・スターターデッキ:1,650円 ・スペシャルスターター:16,500円 |
サイズ | 横63mm×縦88mm |
公式 | ・HP: https://shadowverse-evolve.com/ ・Twitter: https://twitter.com/shadowverse_ev |